宝石の美しさを向上させるための熱処理などを一切なにもしていないもの人間が手を加えたものは唯一「カット」のみ。天然の中の天然と言えます。宝石が生まれたままの純粋な色艶のもの。この処理のことはご覧になっている皆様をはじめ、消費者は以外に知らされていないが実態です。
合成石以外はすべて天然の宝石なのですが、生成起源(結晶されていく過程)が天然で、自然につくりだされたものであれば、天然石と分類されています。
1月の誕生石・・・ ガーネット いろんな色がありますが、すべて無処理
6月の誕生石・・・ ムーンストーン
8月の誕生石・・・ ペリドット
etc半貴石は比較的無処理なものが多いです。
もちろん処理をしているものもすべて天然石といいます。それぞれの宝石に無処理のものはありますが、処理されていないもののほうが少ないのが現状です。無処理のすべての条件をみたしたきれいなものは稀少価値が大変あり、それにともなって値段も高くなります。
1994年: 宝石鑑別団体協議会(AGL)と社団法人日本ジュエリー協会(JJA)は宝石の情報開示に関するガイドラインを発表。それぞれの鑑別機関は、(日本にもたくさんある)基本的にこのガイドラインに沿って、鑑別結果をのせています。
※ ダイアモンドのグレード4Cを表したもの(ダイアモンドの婚約指輪など)・・・・・・ダイアモンド・グレーティング・レポート
ダイアのファッション商品(グレードなし)・色石一個石商品・・・・・・鑑別書
日本に宝石が普及しだして、たかだか30、40年。まだまだ歴史の浅い国です。
それでも宝石の処理は少なくても1950年位から行われています。しかし日本では長く宝石業界だけの暗黙の了解でした。もはやそのようなことでは消費者の信用は失われていくだけです。処理石のことを明確にしていくことがこれからの宝石業界のためにとっても、買う側、すなわちこのホームページをご覧の皆様にとっても大切なことだと思います。
どのような処理があるのか?
その2 エンハンスメント,その3 トリートメントをご覧下さい。