アーカイブ:2019年 6月
鑑定士入門「基礎編」 宝石のうつくしさ その6
カット人間の手を加えて宝石をよりよくみせるためにできることです。人間の力でできる唯一の手段といってもいいかもしれません。文明の発達、研究に研究を重ね技術向上により、昔では考えられなかったカットが近年出来るようになり、宝石本来の輝き…
詳細を見る鑑定士入門「基礎編」 宝石のうつくしさ その5
光沢宝石の表面の「艶」のことです。光の加減で真珠が虹色に見えたりするのも光沢のうちの1つです。宝石の表面の「艶」を指し、それぞれの宝石の屈折率等、表面 の研磨状態、元々の素材に大きく影響されて光沢が決まります。いろんな理由があって…
詳細を見る鑑定士入門「基礎編」 宝石のうつくしさ その4
透明度透明度は地球の中でそれぞれの宝石が結晶されていく成長過程によってかわっていきます。透明度が高ければ高いほど澄んだ輝きがえられます。川などで水が澄んでいればいるほど中の魚が見えるのと同じです。また、宝石の透明度は地球内部での成…
詳細を見る鑑定士入門「基礎編」 宝石のうつくしさ その3
屈折率光の反射する度合いをいいます。屈折率が高ければ高いほど宝石は強く輝きます。実は屈折率が高いほどその宝石内部に光が入っても(A)パビリオン部(宝石の下面 )のファセット(カットされた面)でほとんど反射されて(B)光がもれずにク…
詳細を見る鑑定士入門「基礎編」 宝石のうつくしさ その2
堅さ堅さとは鉱物などの質の強さのことです。宝石を知るということは鉱物学の世界をひもといていくことです。 鉱物(無機質)とは結晶している物質のことです。 特に美しく結晶されたものが宝石と呼べるものです。硬いということは 原子と原子の…
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